立体写真像株式会社0

立体写真像とは

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立体写真像とご本人

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発明者 盛岡勇夫

立体写真像(株)

創業者

立体写真像撮影風景

アトリエ風景

立体写真像
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上の写真は立体写真像とご本人です。 
 立体写真像という言葉に含まれる「写真」とは、単に制作過程において写真技術を応用しているということだけではなく、「写真」が本来持っている"真を写す"という意味までもがその中には込められています。「従来の写真」が被写体を平面に(忠実に)再現したものを指すように、「立体写真像」は立体的に被写体を再現したものを指すのです。
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 写真でも気に入った写真とそうでない写真があるように、本当に残したい姿は本当に気に入った自分でなければ、そこに像としての価値を見出してゆくことが難しいものです。過去に立体写真像を作られた方の中には、「本人よりも似ている」と表現された方もいらっしゃいました。ご本人と比べてみてもいかに忠実にその姿を再現したものだということがお分りいただけると思います。
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「自分の姿を永遠に残したい」「大切な人をいつまでも身近に感じていたい」など、人は遠い昔からその姿を立体的に残す方法を模索してきました。近代では石膏やシリコン・特殊素材の発達に伴い、ライフマスクあるいはデスマスクで顔を残すという方法がとられ、現にリンカーン・ベートーベン・ナポレオンなどそうそうたるメンバーがこの方法で自分の顔を残してきました。しかし実際この方法では、型を取るのには15分近くもかかります。また石膏が固まる時に発する熱は40度にもなり、その熱さの中でじっと動かずにいたというのはかなりの苦痛を伴なったはずです。中には息抜きのストローが詰まり窒息しそうになったという話もあったほどです。
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それでもなぜ過去の偉人達はこの方法を選んだのでしょうか? 
過去の歴史の中で一般的に像を残す手段として考えられる方法は、彫刻家に依頼するというものでした。実際に古代からこの方法で数多くの作品が作られ、肖像彫刻が制作されてきました。しかし完成した作品はその作家の主観あるいは感性が多く含まれ、特に近代では作家の作品的要素が強くなってしまいます。
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「ありのままの自分の顔を立体的に残したい」
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そんな欲求が、彼らを駆り立てたのでしょうか?しかし、人の表情は常に変化しているものであり、ほんの1分間でもその表情を変えずにいるというのは至難の業だったはずです。直に型を取る方法ではたとえ後でその型に修正を加えたとしても、ベースとなる表情が苦々しいものになってしまったと考えられ、その人らしい表情がありのままに再現できたかという点で疑問が残ります。
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時代が進み現代に入ってからはコンピューター技術を駆使した方法も登場するようになりました。しかし一見画期的なこの方法も、実は立体像を制作する上ではまだまだ発展途上なのです。被写体となる人物データ−をコンピューターに取り組み機械によって削りだす方法などが一般的ですが、素材は非常に堅いものを使用することなりその後の加工が非常に困難になってしまうからです。そのため顔の微妙な部分までは再現することが出来ず、心の部分までは未だに入ってゆけないただのカタチとしてしか作ることが出来ません。
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実は顔を立体的に残すということは、簡単そうに見えてたいへん難しいことなのです。
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立体写真像では、まず7台のカメラを使って同時にモデルとなるお顔の写真を撮ります。記念写真を撮るような感覚で自然な表情を写すことが出来ます。現在ではこの写真を無数の線と点にまで分析し、そのデータを元にモデルとなるお顔を忠実に再現してゆきます。さらには美術家の手によって、微妙な心までが溢れでた一層の気品と風格ある芸術作品へと仕上げられます。
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「ただのカタチではない、
      その人の個性までをも引き出す彫像」
「立体像として最良の作品を提供してゆく」
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立体写真像は常にそのことを問いつづけています。
数々の作品をご覧いただければ、その充実した完成度を実感していただけるものと確信しています。
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